2001-04-12 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
警察庁と国土交通省の問題、事故調とそれから捜査の問題になりますが、先ほどお伺いしましたら、事故調が始まって間もなくに後藤田警察庁長官と町田事務次官で覚書が交わされているということでありますし、その後でさらに詳細についての覚書ですか、それが交わされているということであります。
警察庁と国土交通省の問題、事故調とそれから捜査の問題になりますが、先ほどお伺いしましたら、事故調が始まって間もなくに後藤田警察庁長官と町田事務次官で覚書が交わされているということでありますし、その後でさらに詳細についての覚書ですか、それが交わされているということであります。
これは当然そうだと思うんですが、ただ、この業法制定当時の四十七年の五月の国会で、当時の後藤田警察庁長官がこういう答弁をなさっていますね。「こういった会社が続出をするということについては、警察としては、それなりに十分反省を要するところがある。」という点、さらに申し上げると、「私は、この種のものが続出をするということが好ましい状況であるとは考えないわけです。
○岩佐委員 いま言われたことは、現行法制定当時の後藤田警察庁長官の答弁にもあらわれているわけです。ところが、警備業者がどんどんふえてきて、警察の方に考え方の変化が出てきたのではないか、そのことがうかがえるのが白書の中で、どうもそんな気がする。
警備業というものに対する警察庁の考え方、これは現行法が審議をされた四十七年のときには、当時の後藤田警察庁長官は当委員会でもって、この警備業につきまして、「こういった会社が続出をするということについては、警察としては、それなりに十分反省を要するところがある。率直に、さように私は思います。」「こういうものが出てくる背景については、警察としては十分反省しなければならぬ。」
だから、すでにわが党林議員の質問に対して当時の後藤田警察庁長官は、これはまさに凶悪犯罪集団であると認定しているのです。このことについて研究しなくちゃならぬ、調査しなくちゃならぬ、もう少し考えさしてくれ、こんなことを文部省は言っているのですか。
それで私はお伺いしたいのですが、この前のこの委員会の説明でも、これは後藤田警察庁長官が、御存じのように、勝共連合については説明をされているわけですね。要するに反共を団体の主義主張とする右翼の団体だということは御答弁されているのですが、この団体と直接資金的なつながりがある統一産業というのが、韓国から、いまお話しのように、すでに一万五千七百丁の鋭和3Bという銃を輸入している。
この議会で問題になった当時は、すでに二千五百丁輸入されていまして、さらに一万五千丁輸入の申請が出ていたという問題ですが、この問題では、この委員会の中で、当時の後藤田警察庁長官も、この銃は好ましくない、狩猟用としても、また競技用としても認められないということで、その後輸入が禁止されたという事実があるわけですが、この点については、その後この鋭和B3という空気散弾銃は輸入されていないということで間違いありませんか
これは保安部長の御意見でございますけれども、それじゃ後藤田警察庁長官はどういう御意見でございましょうか。そういう一連のものに対して、ですね。
後藤田警察庁長官
後藤田警察庁、長官。
○山口(鶴)委員 まず大臣にお尋ねしようと思うのでありますが、大臣がお見えでありませんから、やむなく後藤田警察庁長官にお尋ねをいたしたいと思います。
(拍手) 第二に、三月二日、衆議院地方行政委員会での私の質問への答弁で、後藤田警察庁長官は、彼らは彼らなりに、今日の青年労働者の意欲が既成左翼の中にくみ取られていない、だから自分たちが銃を持って立たなければならないと考えている、主観的には確信犯だ、というように述べております。
この間、後藤田警察庁長官にかなり話を聞いてみましたが、やはり役人としての立場があって、政府を批判するのはとらかというような——そうは言いませんでしたけれども、どうもそういうことらしいので、これ以上私に言わせるのは酷だということで、答弁についてはかなり渋っておりました。
そういう中で、私たちも、警察に対しまして、いわゆる過激派学生の諸君の行為と、それ以外の、いわば労働組合等を中心にいたしました平穏な請願行動というものとは峻別をいたしまして対処をいただきたいということを後藤田警察庁長官にも要請をいたしました。そういう立場で処理をしている、対処をしているというお答えもお伺いをいたしておるのであります。
さて、本日の委員会におきまして後藤田警察庁長官が述べられたことの中で、二つの点が非常に特徴的であったと思います。一つは、事前偵察を十分に行なえないのについては、警職法あるいはその他の治安立法に不備があるけれども、これらの法律はもろ刃のやいばであるから、使いようによってはおそろしい反民主主義的な結果、人権じゅうりんにもなるから、いまこれを改正する気持ちはない、これが一つ。
○大野委員長 後藤田警察庁長官に申し上げますが、ただいまの竹入委員長の刺傷事件に対する報告は聴取いたしましたが、当委員会では、成田の第二次代執行の警備に関する一件についての報告はありませんので、ひとつ続いて報告をお願いいたします。